【MTG】アリーナ・オープン大会へ初挑戦の巻【シールド】

みなさんこんにちは。persheyです。更新が滞ってました。

タイトルにあるように、MTGアリーナ上で5/8～5/9にアリーナ・オープンという大会が開かれました！

普通、大会というとみんなが思い思いのガチデッキを握りしめてしのぎを削る戦いを…、

というイメージがありますが、今回のアリーナ・オープンは少し毛色が違います。

その理由は、大会フォーマットが「シールド」によるものだからです。

6パックのブースターを開封し、その中のカードだけを使って40枚デッキを構築するこのフォーマット。

パック内に存在するレアの色が偏っているほど強力なデッキが組みやすいことから、運ゲーのイメージが

あるシールドですが、もちろん運だけではなくプレイングがとても重要です。

でもやっぱり、ボムや色の偏りによって上手く回った時の脳汁ダラダラ感が溜まらない…！

と、いうことで。ギャンブル中毒な僕としては今回、アリーナ・オープンに挑戦してみる事としました。

カードプールを見てみよう
結局どういうデッキを組んだのか
勝負は時の運

カードプールを見てみよう

と、いうことでこの回引いてみたカードプールを確認します。

レア以上に絞って見てみると…

・ウルザの激怒（ミスティカルアーカイブ）

・悪魔の教示者（ミスティカルアーカイブ）

というミスティカルアーカイブの中でも強力な2枚がプール内に入っています。

そして、ストリクスヘイヴンそのものからは

・オニキス教授（神話レア・プレインズウォーカー）

・弾ける力（神話レア）

という、これまた超強力なカードが。ワンチャン2日目進出もあり得る夢のあるカードプールですね！（伏線）

結局どういうデッキを組んだのか

上記のレアをベースに、デッキの方向性を考えます。

ウルザの激怒は、使いやすい3マナ3点インスタント火力ですが、

キッカー込みで唱えると10点ダメージになります。

言い換えると序盤なら除去、終盤ならフィニッシャー、使いまわせば両方に使えるという事です。

また、悪魔の教示者は何でもサーチ可能なので、最悪のケースでも土地を持ってきて

安定性を高められますし、先ほどのウルザの激怒やオニキス教授・弾ける力などを持ってくることで

少しマナがかかる代わりにフィニッシャーを1枚増やしたと言い換える事も出来ます。

という事で、基本は赤タッチ黒でスペルを使った除去コントロールが良さそうです。

プラスして時間稼ぎをする青の呪文も入れられれば、ファッティに対応できる火力を引く確率も上がるため

今回は青赤黒のグリクシスカラーでまとめてみることに。その結果、次のようなリストになりました。

デッキ
1 突然のひらめき (STX) 116
1 合格通知 (STX) 256
1 悪魔の教示者 (STA) 27
1 ロアホールドの誓約魔道士 (STX) 201
1 霜のペテン師 (STX) 43
1 本への没頭 (STX) 39
1 大魔導師の名誉教授 (STX) 37
1 うねる曲線 (STX) 52
2 ゼロ除算 (STX) 41
1 オニキス教授 (STX) 83
1 白熱する議論 (STX) 106
1 色素の嵐 (STX) 111
1 精霊の傑作 (STX) 182
1 壮大な魔道士 (STX) 235
1 弾ける力 (STX) 95
6 島 (STX) 369
3 沼 (STX) 371
7 山 (STX) 373
1 アーチ道の公共地 (STX) 263
1 ウルザの激怒 (STA) 47
2 柱落としの番人 (STX) 112
1 大図書棟の助手 (STX) 251
1 導師の導き (STX) 46
1 著名な歴史家 (STX) 109
1 対称の賢者 (STX) 56

フィニッシャー枠には、弾ける力、精霊の傑作、ウルザの激怒などの重量級呪文を採用。