Life is changeful.

スポンサーリンク
育児

皆さんこんにちは。persheyです。

育児休業に入ってから、約3か月が経過しました。

妻の出産前後で家事の分担をするようになり、

僕の日々のタスクと考えに色々と変化が生じました。

具体的に言うとこんな感じ。

▲正直これでもトントンでは?と思うほど、乳児に関する新規タスクは責任・内容ともに重い。

今回はその変化と押さえておくべきポイントについて、書いていこうと思います。

毎日3食分の食事を担当するようになった

しょっぱなですが、これが一番大きな変化です。

もともと育児休暇を取る前は、朝と晩は妻に作ってもらったり外食して、

昼はオフィスの周りで買うというルーティーンでしたが、

出産後は当然ながら子供の世話のため二人とも家にいるようになりました。

そこで一つ変化が生じたのが食事についての懸念です

赤ちゃんを連れて外食には行けません。

今年の初めごろから流行の兆しを見せたコロナウイルスの影響もあり、

3食ほぼ自炊することにしました。

基本的に妻は子供の授乳やあやしに体力を温存してもらうため、

すべての食事は僕が作ることに。

これがまー大変。主に次の2点がポイントです。

メニューを何にするかを決めるのがダルい

基本的に一番大変なのは「メニューを決めること」です。

スーパーで買い物してるとき、"今晩何にしようかな”という考えに

脳内を支配されて何も買わずにふらふら歩いてしまうこと、ありませんか?

3食作る場合はあれの3倍ふらふらします。

昨今の情勢でブラつくのはよろしくないので、

”とにかく肉はジャンボパック!”

”缶詰有効活用してお手軽に!”

あと適当に野菜と肉を放り込め!やばくなったら冷凍な!

という勢いに身を任せて買い物をする必要があります。

そしてそのあと、家でしばしのお悩みの時間が始まるわけですね。

献立を考える経験はあまりないため、ここにかなり頭を使います。

「昨日も中華系食ったからごま油は使えないな・・・」

とか、

「あれ、よく考えたら4食連続鶏肉になっちゃうか?」

とか、よくあります。

まあ大体はなんでもうまくなる魔法の調味料”創味シャンタン”とか、

これまた魔法の調味料”ポン酢”のローテーションでなんとかなるんですけどね。

(※ちなみに玉ねぎポン酢はポン酢界の中でもかなり上位の味です。お肉との相性◎)

品数を作るのに時間がかかる

一人暮らしなら

「肉!ゆずこしょう!ポン酢!終わり!」

でいいもんなんですが、他の人に食べさせる、ってなるとそうもいきません。

せっかくだし色んなメニューを作るんですが、これがまー時間がかかる

手際もそこまでよろしくないので、3品作って1時間弱かかるなんてこともザラ、です。

授乳するとおなかが空くのでなるべく待たせないことが肝要。

ちょっと早めに料理の仕込みを開始するようになりました。

続いての変化はこちら。

掃除・洗濯を頻繁にするようになった

これまでは掃除は週1~2回、洗濯は2日に1回程度の頻度。

しかしこれが掃除→2日に1回、洗濯→ほぼ毎日にペースアップ。

理由?もちろん子供が増えた一人分の活動が増えたからですね。

ここでのポイントも2つ。

子供と大人の洗濯は分ける

乳児の肌は弱いのと、まだ体全体が化学物質に敏感な状態なので、

基本的に子供用の洗濯洗剤と大人用の洗濯洗剤は別にし、一緒に

洗わないようにします。つまりペースが倍、買う洗剤の量も倍、ってことです。

ちなみに我が家では下のいかにも優しそうな洗剤使ってます。

ただし使用量は多い。まあ、洗浄力が多少落ちるので仕方ないですね。

おおきなほこりが無くても掃除機をかける

目に見えない微細な皮膚片や髪の毛など、

大人に負けず劣らず、乳児のごみの排出量は多いです。

床に落ちているそれらの量が単純に1.5倍されることを考えると、掃除頻度も

それぐらいにした方がベターです。

今はStay home週間だから、なおさら、ね。

そして最後に、一番大事な変化がありました。

パートナーを崇め、奉仕精神を持つようになった

おいおいいきなり宗教かよ、大袈裟だな、とお思いの男性の方。

あなたから母乳が出ますか?出ないですよね。

乳児のために粉ミルクや液体ミルクがありますが、

あれって別に全員が飲めるわけじゃないんです。

乳児にもそれぞれ好みがありますし、途中まで大丈夫だったのに

いきなり哺乳瓶がダメになっちゃう子もいます。

(今の我が家がそうです)

となるとですね、妻が体調不良になったり、他のやることに追われて

授乳が出来ないと、子供はいつまでも泣き続けるし栄養も取れないわけですよ。

あやしても、空腹は改善されず、泣き止みません。そうなったら

男性側としてはほぼ用無しです。逆に女性は神なのです。救いの手なのです。

だからこそ、子供の空腹や親のストレスを軽減するように

肉体的・精神的負担はこちら側で引き受けるというのがポリシーになりました。

これが一番大きなメンタリティの変化になりますね。

最後に

コロナによる自粛が解除されれば、

我が家は来年から保育園に入れられるように頑張る予定です。

しかしそれまでは自宅で育てなければいけないので、しばらくこの生活は続きます。

尻切れトンボにならないよう、気を引き締めて頑張っていきたいところです。

今回書いた育児に伴う話はおそらく誰にでも訪れうるものですが、

これまで奥さんが作ってくれてたし・・・とか、やり方知らないし・・・

などと境遇に甘えて何もしてなかったりすると、後で相当な恨みを買います。

(周りの子持ち母親複数に聞いたのでガチ)

出産を機に、変われるなら変わった方が良いでしょうね。

かしこ

コメント